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カラーボックス収納術(2)応用編

 基本編でお伝えしたカラーボックスの特徴を踏まえて、どうカスタマイズすればもっとカラーボックスが使いやすくなるかについて説明したいと思います。
 基本的に見た目がチープなのは致し方ないこととして、特に本来カラーボックスに収めるには適さないモノがどうすれば片付けやすくなるかを中心に据えて説明を進めます。

※カラーボックスのサイズ等に統一規格はありませんので、ここに紹介するアイテムがすべてのメーカーのカラーボックスに使えるわけではありません。

1. 棚を付ける

 カラーボックスは案外、小物を入れるには向いていません。特に文庫本やCDなどを入れた場合には無駄な空間を生みますし、無理に詰め込んでしまうと出し入れしにくくなります。そうならないように、ボックス内部に棚を取り付けることで、空間の無駄なく、モノの出し入れも楽にすることができます。

 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き時に取り付け可能な棚受けパーツ。別途、専用棚板 が必要。横置き時に取り付け可能なもの もあります。
 またこのアイテムは、専用プラスチック引出し 専用バスケット を取り付ける際も使用します。
ニトリのカラーボックス専用の棚板。ニトリのカラーボックスの場合はもともと棚板が可動式なので追加棚板さえあれば取付は簡単。
 コレをカラーボックスの内側に付属のネジで取り付けて、ホームセンターでカットしてもらったカラーボード を乗せればOK。もちろん取り付け位置は好きな場所で問題なし。幅のちょっと広めのカラーボックスにはワイドタイプもあります。一応汎用品ですが、サイズはしっかり確認しましょう。
 上記商品とほぼ同じですが、こちらのほうが関連アイテムが豊富。しかもコレにセットする棚板は同サイズのボックスのフタにもなるというスグレモノ(?)。
 ネジ式の棚ダボ。これをカラーボックスの内側の任意の位置に4つ、水平に取り付けて、その上にホームセンターでカットしてもらったカラーボードを乗せれば棚の出来上がり!ただしアイリスオーヤマのように板厚が薄いものだと貫通してしまいますし、フラッシュ合板の中空部分には取り付けできないので注意。
「なんで割り箸?」と思われたかと思いますが、カラーボックスの内側に割り箸を木工用ボンドで貼り付け、そこに板を乗せるだけでも仕切り可能。もちろん木片なら何でもOKですが、いずれにしても強度は貧弱です。

2. 引出を付ける

 カラーボックスは基本的に簡易な棚です。しかしカスタマイズによってチェストのように使うことも可能です。またその方法には、(1)引出を取り付ける、(2)インナーボックスを入れる、(3)スタッキング(積み重ね)できるボックスを入れる、の3通りの方法があります。

 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き時に取り付け可能な引出。横置き時に使用できるタイプ もあります。組み立ては若干面倒ですが、専用なのでサイズはピッタリです。
 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き用、横置き用、それぞれ専用の浅いタイプの引出。樹脂製なのでレターケースのような感覚で使用します。別途、専用レールボード(棚受けパーツ) が必要です。縦置き用、横置き用にご注意ください。
 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き用、横置き用、それぞれ専用のワイヤーバスケット。別途、専用レールボード(棚受けパーツ) が必要です。縦置き用、横置き用にご注意ください。
 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き用のインナーボックス。横置き用や他の色・素材のものもありますが、こちらは厚紙にポリプロピレン生地を貼り付けたものなので、使っているうちにだらしなく型崩れしてきます。
 ニトリのカラーボックス専用の引出パーツ。ニトリのカラーボックスの場合は棚板が可動式で側板の外側からネジで棚板を留められるように側板にネジ穴が並んでいるのでその構造を利用した取り付け方となっている。そのため他社製カラーボックスへの取付は難しい。
 ニトリのカラーボックス専用のフタ付きのペーパーボックス。2個積み重ねるとちょうど良いサイズ。このデザイン・サイズ・価格なら、他の用途に使っても良いかも。ちなみに同様のアイテムは他にもあります。
 前述のシキレールをレールとして併用することでチェストのように使える。またスタッキング(積み重ね)して使用することも可能。サイズも他に2つあり、専用のキャスターを直接取り付けて使用することも可能。
 ちょっと変わった形ですが、左写真のような向きに収めれば中身が見やすく、反対向きにすれば逆にモノを隠しやすいという構造。サイズも各種あり、汎用品としては比較的使いやすい。

3. 拡張する

 カラーボックスは比較的コンパクトな家具なので、組み合わせることで大きめの家具のように使うことができます。積み重ねるだけでなく、カラーボードを取り付けることで、組み合わせの幅が広がります。

 この金具をアイリスオーヤマのCBボックス の外側に取り付け、上に連結用棚板 などを乗せれば、2つのCBボックスにブリッジする形で拡張することができます。
 アイリスオーヤマのCBボックス 2個重ねるときに使用する金具と両面テープのセット。壁にネジで固定する必要があります。
 つまるところカラーボックスを重ねる場合は強力両面テープで良いわけですが、表面はプリント紙ですから、はがした後はボロボロになります。
 CBボックス 専用ではありませんが、一応アイリスオーヤマの商品。Z-12PがCBボックスに、Z-18Pが一般的なカラーボックスに適したサイズです。2個以上のカラーボックスを連結させる際に、カラーボックスの外側からネジで固定する形で使用します。連結方向にもよりますが、基本的には2個連結するのに4枚使用すると考えてください。なお一般的にはこういう長方形や一文字、T字金具で固定します。
 アイリスオーヤマのCBボックス 連結用棚板 で拡張するときは外側のネジの位置に棚受金具 を取り付け、そこに連結用棚板を乗せるのが通常のやり方ですが、この金具を使用すれば任意の高さに連結用棚板を取り付けることができます。
 ニトリのカラーボックス専用の連結用棚板と取付金具のセット。サイズは3種類。

4. 扉を付ける

 カラーボックスはオープンラック構造なので見た目が悪くて当たり前のものです。しかし扉やカーテンを取り付けることで見た目を少しマシにすることができます。

 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き用の扉。横置き用 もあります。
 アイリスオーヤマのCBボックス(CX-3) 縦置き用のカーテン。ポールは突っ張り式ではなく固定式なので、突っ張り棒に掛けたカーテンが落ちてイライラするということはありません。
 ニトリのカラーボックス専用。3段分ぶち抜き1枚扉です。
 一応、ニトリのカラーボックス専用。カラーボックス本体に付属の両面テープ付きマジックテープを貼って取り付ける。お値段相当ですが、安いですね。同じくマジックテープで取り付けるカーテンもあります。柄も色々。
 一応、汎用品です。ちょっと珍しい、フラップ式の扉。使い勝手は微妙ですが、取付は簡単。ホワイトボードタイプやポスターなどを貼ってオリジナルのデザインにできるカスタムタイプもあります。

5. キャスター・脚を付ける

 カラーボックスにキャスターを取り付ければ、ワゴンのように使うことも可能です。
 ただし、「ないよりはあったほうが移動に便利」程度の強度ですので、敷居をまたぐ際などには注意が必要。また、モノが収まっているとそれなりの重さがあるので、そんなには簡単に動かせるものではないということはあらかじめ頭の隅に入れておきましょう。

 アイリスオーヤマのCBボックス 縦置き用の自在キャスター。横置き用 とは取り付け方が異なりますので金具形状が違います。また3段タイプの場合、縦置き時はキャスター4つですが、横置き時は6個使用する必要があります。中央部がたわまないようにですね。横置き用なら他社製でも、フラッシュ合板の中空部分以外なら取り付けできそうですね。
 アイリスオーヤマのCBボックス 用の脚。これなら他社製でも、フラッシュ合板の中空部分以外なら取り付けできそうですね。
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