収納のプロが選ぶ、手軽に使えるオススメ収納グッズ100選（プラカゴ、布団圧縮袋、紙袋など）

押入れで布団を目一杯重ねると取り出すのが大変ですが、これを使えば簡単に段を増やすことが出来ます。不揃いの大きさのモノを重ねるのにも有効ですね。クローゼットや物置でも、耐荷重は十分あるので手軽に使えます。
左右伸縮だけでなく、脚の高さを50～80cmに伸縮できるタイプもあります。

よく「１００円グッズで一番使えるモノは何ですか？」と聞かれますが、あえて挙げるならプラスチックのカゴや箱ですね。その中でも、特に使い勝手がいいのが、左のようなカセットテープ入れのようなもの。底も側もメッシュになっていますから、ニッパーなどで切って縮めて、結束バンドで留めれば大きさも自由自在。仕切り板も取れるので、小物の大きさに合わせて片付けられます。底がメッシュでないものや、仕切り板が取れないものもあるので要注意！

断面がL字型の柱に薄い鉄板で出来た棚をネジ止めするだけで作れる棚。ただ、一言でアングル棚とは言っても、棚１段当り４本のネジで留めるものと８～24本のネジとボルトで留めるものがあり、強度も様々。構造がシンプルなので、値段も安いですが、組立ての手軽さなどにおいては最近はスチールワイヤーシェルフにその座を追いやられてます。個人的には結構手軽に使えるので好きです。地味だとか、殺風景だとか言わないで、活用してあげてください。

いろんなメーカーから同様のモノが出ていますが、とにかくアングル棚に比べて組立や棚の位置の変更が楽で、大きさや高さもいろんな組み合わせがあって、オプションも色々出ているところがいいですね！また、アングル棚よりインテリア性はいいですね。ただし、アングル棚がホームセンターで特価で\1000～\3000程度で売られていることを考えると、少々高いですが・・・。詳しくはコチラ（徹底比較☆スチールワイヤーラック）！

何を今更レターケースなんか・・・と思われるかもしれませんが、結構侮れません。書類やDMを一時保管するのにも最適ですし、アクセサリーや薬など細かいものを入れるのにも適しています。また、細かいモノが多い場所と言えば、キッチン。ここでも十分使えますよ？レシピの切抜きや薬味の袋など、入れるものを選びません。しかも安い！レターケースに細かいモノを入れるときはプラスチックダンボールを切って仕切りを付けるとか、厚紙の箱を利用するといいですね。

どこの家にでも捨てるほどたくさんある紙袋。ただ色んなモノを放り込んで床に置いたりしていたのではどうしようもないですが、身近にあって、しかもコストがほとんどかかっていないコレを使わない手はない！
丈夫なものならファイルボックスを買うまでもなく自立しますし、引っ掛けてサイドポケットやウォールポケットのように使うことも可能。また、深さのある収納、例えば床下収納ならどうでしょう？すごく取り出しやすくなりますよね！他にもいろんな使い方が考えられるので、「コレは！」というアイディアがあれば、ドシドシ掲示板に書き込んで教えてくださいね☆
　ただし、使えるからといって、あまり溜め込み過ぎないように　f(^_^;)

本来は携帯用として使われるCD専用ファイルですが、コレを使えば家の中の収納の困りごとも一つ解消！まず、もともとケースのないCD-Rが片付けやすい、さらに、音楽用CDとケースの組み合わせがバラバラにならず片付けやすい、さらにさらにケースはどこかに仕舞い込んで、CDだけを場所をとらずに収納できる！100円均一で手に入るっていう手軽さがナイスですね！

「押入が爆発したという話を聞いたことがある」とかで使っていない人も多い布団圧縮袋ですが、裏書の説明をキッチリ読んで使えば、もちろん爆発することなんてほとんどあり得ません。
　100円均一のものの場合は若干ビニールが薄いようですが、基本的には全く問題ありません。
布団用だけでなく、洋服やぬいぐるみなども圧縮してしまえば、押入やクローゼットの中は、ものすごくスッキリしますし、カビやダニの心配がなくなるのが良いですね。

「キッチンにモノが多すぎて、調理する場所が無い！」というお宅は本当に多いですが、これさえあれば解決してしまうことも本当に多い！
　突っ張り式だから簡単に取り付けできて、幅伸縮など様々なタイプやサイズ、オプションも豊富。
　本来は洗い物置きに使うのですが、プラダンを敷けば調味料を置くことも可能ですので、アイディア次第で使い方もイロイロ。直置きじゃないから掃除も楽です。

たまたま100円ショップで見つけました。
　引出の仕切りですが、他にもプラスチック製で簡単に折れて長さを調整できるものもありますが、これはプラスチックダンボール製。前者は簡単に長さを調節できる反面、使用中にも割れてきて使い物になりませんが、これは柔軟性のあるプラスチックダンボールですから使いやすいですね。
　もちろん、自分でプラスチックダンボールを買ってきて切るほうが安上がりですが、楽をしたいならコチラをどうぞ。