インテリアにおいては、下の3つの色が重要になります。
(1)ベースカラー
(2)アソートカラー
(3)アクセントカラー
まず、ベースカラーですが、基本的に部屋で一番広い面積を占める色のことです。普通、壁紙や床の色ですね。
次に、アソートカラー。これは次に広い面積となりますから、カーペット、カーテンなどのファブリック、建具の色のことです。
最後のアクセントカラーは、文字通り、部屋のアクセントになる色のことです。小物や家具で強調することが多いですね。
これら3つの色が部屋のインテリアの良し悪しを左右するわけですが、一番無難なのは、全て同系色にすることですね。例えば、壁紙が白、床がオーク色の場合、カーペットはベージュ、家具はコゲ茶色、みたいな具合です。
少し上のインテリアを目指すなら、ベースカラーとアソートカラーを同系色にまとめ、アクセントカラーはベース&アソートに合う色を選ぶのがコツです。
テイストやスタイルにかかわらず言える事は、色の配置がゴチャ混ぜにならないようにすること。自分なりのルールに即してバランスを考えて配置するのが一番大事です。
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