エレクター |
この手のシェルフではパイオニア的な存在。1966年、米国インター・メトロ社からの輸入を開始し、現在では独自に改良が加えられ、日本国内で製造、エレクター株式会社が販売する。当初は店舗・食堂などプロユースだったが、ホームユースとして広がる。業務用としてはシェア1位。 |
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ルミナスラック |
1994年、株式会社ドウシシャが販売を開始。現在は中国シンセンで製造。25mm、19mm、12.7mm、スリム、ブラック、フローラルなど、この手の商品としては最大のラインアップを誇り、オプションパーツももっとも多い。また業界トップシェアである(※1)。 |
メタルラック |
1995年頃から、アイリスオーヤマ株式会社が販売。中国製。テレビCMでもお馴染みなので、今や「メタルラック」はこの手の商品の代名詞にもなっている。棚板のサイズが5cm単位で選べるなど、バリエーションも豊富。また業界トップシェアでもある(※1)。 |
etc(その他) | ここでは、山善(YAMAZEN)のメタルシェルフやホームセンターでPB(プライベートブランド)で販売されているものなどを指す。他3社のものと比べると半値程度で販売されることもある。セット物がほとんどだが、他社同様、バラ売りしているものもある。コーナン商事株式会社「LIFELEX(ライフレックス)」、DCMホールディングス(カーマ、ダイキ、ホーマック)、ケーヨーD2、カインズホーム、ニトリなど。実は大手メーカー製品と推定されるものも。 |
※1・・・シェアについては、各社で調査対象、調査手法、調査時期等が異なるため、あくまで各社のご回答を基に作成しました(2004年5月、メーカー聞き取り調査)。