生年月日で性格診断「収納なび」（感覚タイプ/論理タイプ・楽観タイプ/慎重タイプについて）

「NLD性格学」を用いると人間を性格特性に応じて様々な組合せで分類をすることが出来ますが、三分類、目標指向型/状況対応型のほかに、上図のように、感覚タイプ/論理タイプ、楽観タイプ/慎重タイプなどに分類することもできます。

ではまず、感覚タイプ/論理タイプから見ていきましょう。上図の左側と右側で分かれます。

右脳派。ものごとを考える時に頭の中に画像を描いて考える傾向があります。感覚的で直感的と言えます。イメージを描くのが得意で、雰囲気を掴むのにも長けています。

ですので空間を立体的に捉えることができ、インテリア的なイメージをするのも得意なほうです。

左脳派。ものごとを考える時に頭の中を理論立てて考える傾向があります。論理的で現実的と言えます。ポイントを整理して考えることが出来、システマティックに考えを構築するのに長けています。

ですので収納も理論的に整理し、合理的に組み立てること、数字が得意なほうです。

次に楽観タイプ/慎重タイプで見てみましょう。これは上図の上半分と下半分で分かれます。

人生管理にあたり、まず希望・成長・可能性を優先させるタイプです。チャンスに敏感で新しいことに取り組むかどうかの判断は割りと早い一方で、攻めの姿勢が強いために守りは弱い傾向もあります。

楽天的、ポジティブなのは良いのですが、危機管理意識は希薄ですので、片付けないと様々なリスクが生じる可能性を意識すること、また持ち前の楽天さを生かしてモノなんて持ってなくても何とかなるという思いでシンプルに暮らしていただくと良いと思います。また先アメ術（実績の前に期待を伝える）のほうが意欲をそそるので、片付ける前には自分なりにご褒美を設定すると良いでしょう。

人生管理にあたり、まずリスク・安定・心配点を優先させるタイプです。石橋を叩いて渡るような慎重さがあり、問題点を発見して改善していこうとする一方で、慎重過ぎてせっかくのチャンスを逃しやすい傾向もあります。

常に不安や心配を抱えているので、また安定を望み変化を好まない傾向にあるので、どうしてもモノは多くなってしまう傾向にあります。また収納グッズを買ったりすることには慎重ですのでそれは良いことだと思います。慎重タイプには後アメ術（成果に応じて報酬を出す）のが意欲をそそるので、やった度合に応じて満足するようなご褒美を用意するようにしましょう。

楽観タイプ/慎重タイプは旅行の時にもその違いが表れます。楽観タイプは現地調達派で荷物が少ない傾向がありますが、慎重タイプは不測の事態に備えて荷物がどうしても多くなってしまいます。

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