「NLD性格学」を用いると、人間を2つに分けることもできます。それが「目標指向型」と「状況対応型」です。上図をご覧いただければ分かる通り、「りくのなかま(実力重視)」は全て目標指向型、「うみのなかま(権威重視)」は全て状況対応型となり、「そらのなかま(人柄重視)」は半分に分かれます。
この2つの分類は内面のキャラクターにのみ関係します。外面のキャラクターには全く関係ない本質的な性質ですのでご注意ください。
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「NLD性格学」を用いると、人間を2つに分けることもできます。それが「目標指向型」と「状況対応型」です。上図をご覧いただければ分かる通り、「りくのなかま(実力重視)」は全て目標指向型、「うみのなかま(権威重視)」は全て状況対応型となり、「そらのなかま(人柄重視)」は半分に分かれます。
この2つの分類は内面のキャラクターにのみ関係します。外面のキャラクターには全く関係ない本質的な性質ですのでご注意ください。
物事の全体像や終着点を理解した上で現在やるべきことをやっていきます。直線的で、目標に向かって段階的に進めるイメージ力とこだわりが強みです。
ただし着地点が変更されると融通が利きません。また目標達成にムラは少ないですが、成果は言われたところまでとなります。
目標が定まるとそれに向かって進める一方で、目標が定まらないことには動けないという面もあります。目標達成によって得られる果実を喜びとするタイプです。
目の前のことから実行して、その積み重ねで目標を達成させていきます。臨機応変に対応し、実行する過程で他に良い選択肢が見つかれば変更する柔軟性があります。
ただしあらかじめ予定を組むことが出来ず、また予想以上の成果を収める場合もありますが、ツメが甘い傾向もあります。
目標がプレッシャーになりやすく、目標や計画にこだわらずにとにかくやってみるという感じです。目標達成そのものよりもプロセスを楽しむタイプです。
この目標指向型のSさんと状況対応型のCさんの2人で旅行に行くと、例えばこんな具合です。
まず旅行に行く前ですが、目標指向型のSさんは綿密な旅行計画を立てます。対して状況対応型のCさんはあまり計画を立てようと思いません。
2人が車に乗って目的地である200km先の遊園地に向かう途中、Cさんが興味をそそる施設を見つけました。そこでCさんは「面白そうだね。寄って行かない?」と言うのですが、Sさんは「今日は○時に遊園地に着く予定でしょ!」と一蹴します。Cさんは「融通の利かない人だなぁ。」と思い、Sさんは「計画性のない人だなぁ。」と思うわけです。
そうこうして目的地である遊園地に着くとSさんは今回最大の楽しみであった新型ジェットコースターに向かおうとし、Cさんもそれについて行きます。ところが楽しみにしていた新型ジェットコースターは何と3時間待ち!そんなに待っていたらたくさんのアトラクションを楽しむことは出来ないとCさんは考えます。ところがSさんは当然のようにそのジェットコースターの列に並ぶのです。Cさんは「ホント融通の利かない人だなぁ。」と思いながらもSさんと一緒に並ぶことにするわけです(状況対応型は一応臨機応変に対応するので)。
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