

基本編でお伝えしたカラーボックスの特徴を踏まえて、どうカスタマイズすればもっとカラーボックスが使いやすくなるかについて説明したいと思います。
基本的に見た目がチープなのは致し方ないこととして、特に本来カラーボックスに収めるには適さないモノがどうすれば片付けやすくなるかを中心に据えて説明を進めます。
※カラーボックスのサイズ等に統一規格はありませんので、ここに紹介するアイテムがすべてのメーカーのカラーボックスに使えるわけではありません。
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カラーボックスを使った収納術。
カラーボックスの基礎知識からカスタマイズまで。
基本編でお伝えしたカラーボックスの特徴を踏まえて、どうカスタマイズすればもっとカラーボックスが使いやすくなるかについて説明したいと思います。
基本的に見た目がチープなのは致し方ないこととして、特に本来カラーボックスに収めるには適さないモノがどうすれば片付けやすくなるかを中心に据えて説明を進めます。
※カラーボックスのサイズ等に統一規格はありませんので、ここに紹介するアイテムがすべてのメーカーのカラーボックスに使えるわけではありません。
カラーボックスは案外、小物を入れるには向いていません。特に文庫本やCDなどを入れた場合には無駄な空間を生みますし、無理に詰め込んでしまうと出し入れしにくくなります。そうならないように、ボックス内部に棚を取り付けることで、空間の無駄なく、モノの出し入れも楽にすることができます。
カラーボックスは基本的に簡易な棚です。しかしカスタマイズによってチェストのように使うことも可能です。またその方法には、(1)引出を取り付ける、(2)インナーボックスを入れる、(3)スタッキング(積み重ね)できるボックスを入れる、の3通りの方法があります。
カラーボックスは比較的コンパクトな家具なので、組み合わせることで大きめの家具のように使うことができます。積み重ねるだけでなく、カラーボードを取り付けることで、組み合わせの幅が広がります。
カラーボックスはオープンラック構造なので見た目が悪くて当たり前のものです。しかし扉やカーテンを取り付けることで見た目を少しマシにすることができます。
カラーボックスにキャスターを取り付ければ、ワゴンのように使うことも可能です。
ただし、「ないよりはあったほうが移動に便利」程度の強度ですので、敷居をまたぐ際などには注意が必要。また、モノが収まっているとそれなりの重さがあるので、そんなには簡単に動かせるものではないということはあらかじめ頭の隅に入れておきましょう。